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無期雇用派遣とは

無期雇用派遣とは

平成24年8月に成立した「改正労働契約法」(平成25年4月1日施行)に伴う、雇用に関する新たなルールです。
同一の使用者(企業・団体)との間で、有期労働契約が通算5年を超えて反復更新された場合は、有期契約労働者(パートタイマーやアルバイトなどの名称を問わず雇用契約期間が定められた社員)の申し込みにより、有期契約終了の翌日から期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換する制度です。

【契約期間が1年の場合】

無期転換制度の例

有期雇用(現状) 無期雇用
雇用形態 派遣期間等に応じて、期間を定めて雇用し、都度就業条件を明示していきます。 派遣期間に関係なく、雇用期間については定めがありません。
それ以外の就業条件は、配置する派遣先ごとに明示します。
就業場所・業務内容 本人の希望に応じて派遣先を決定します。
(就業場所や業務内容も希望に基づき決定)
原則は、会社の配置命令に基づき決定します。(就業場所も業務内容も原則は会社の配置権に基づき決定)
就業場所や業務内容の変更について、会社からの命令の場合は、明確な理由がない際は拒否できません。
給与 派遣先や就業している業務内容等を勘案し、契約ごとに給与を決定しています。 原則は職務内容に応じて給与を決定します。
就業する地域や業務内容によっては、給与が変更となる場合があります。
退職金 退職金制度は設けておりません。 退職金制度は設けておりません。
定年 定年制度はありません。 定年制度は新たに設けました。
定年は60歳とし、65歳までは再雇用制度を適用します。
60歳を超えて無期転換する場合は、65歳を第二定年とします。
休業手当 派遣社員本人の責に帰さない事由で、契約途中で就業させられない場合(休業とする場合)は、その契約期間満了までは休業手当として平均賃金の100分の60を支給しています。 無期派遣社員本人の責に帰さない事由で、派遣先を確保できない等休業させる場合は、派遣先が確保できるまでの期間、休業手当として平均賃金の100分の60を支払います。
副業 副業に関する規定は設けていません。 副業は許可制とします。
会社に無断で副業をする場合や、会社が禁止する副業を行っていた場合は中止を求めます。