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2024年11月11日
高温高圧水環境で二酸化炭素の電気分解効率を向上(産総研HPより引用)
-未利用低温廃熱と再生可能エネルギーの利用で大気中二酸化炭素の減少も可能に-
- 水熱反応場(注1)と呼ばれる高温高圧水環境を利用することで電気化学的二酸化炭素(CO2)還元反応(CO2RR)(注2)プロセスの効率が大幅に向上することを実証しました。
- 技術アセスメントにより、本手法を利用することでカーボンネガティブになる基礎化学品(メタノール)の合成が可能になることも示しました。
- 次世代の持続可能な循環型社会において水熱反応場を利用した電解技術が重要な役割を果たすことが期待されます。
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https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2024/pr20241108/pr20241108.html
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