研究学園都市「つくば」は、国の試験研究機関や大学等を移転することによって東京の過密緩和を図るとともに、高水準の研究と教育を行うための拠点を形成することを目的に、国家プロジェクトとして建設されました。
その後、中心部の施設整備が進むとともに、周辺部の工業団地等への民間企業の進出も活発化しました。
つくばからノーベル賞受賞者も生まれるなど、研究機関等の集積をいかした世界的な科学技術拠点都市としての実績を着実に積み重ね、現在では2万人を超える研究者を有する我が国最大のサイエンスシティとなっています。
2016年5月には、伊勢志摩サミットに係わる「G7科学技術大臣会合」がつくば市において開催されました。